赤ちゃんはいつから言葉が話せる?英語で発達が遅れるってほんと?!
赤ちゃんは生まれたときは泣くばかりで、言葉を話すことはできません。
それなのに次第に言葉を覚えて、時期が来ると急に話が上手になります。
特に女の子はお話し上手で、ほうっておくとずっとしゃべってるなんてこともあります――とっても可愛いですね。
そんな赤ちゃんと言葉についてご紹介します。
赤ちゃんはいつから言葉が話せるの?
赤ちゃんが3歳になるころには話せる言葉が急激に増えてきます。
すると周りの人とのコミュニケーションも上手にできるようになります。
でもその前の段階として1歳~1歳半ごろに意味のある言葉を話し始めます。
そして2歳すぎから徐々におしゃべりが上手になっていきます。
そう考えると「いつから言葉が話せるの?」の答えとしては1歳~1歳半ごろということになります。
1歳になるまでは「あー」とか「うー」とか言いますが、言葉を話すわけではありません。でも話せなくても、1歳ごろには大人の話すことはわかってきます。
実はおなかの中にいるころから、赤ちゃんはママの声を聞き分けているのです。
ママの声が聞こえるとおなかの中で動くこともあります。
おなかの中から言葉をしっかり聴いて脳にためて、話す準備をしているのですね。
赤ちゃん言葉に抵抗があるけど必要ですか?どんなことを話しかける?
赤ちゃん言葉は使わないほうが良いという意見もありますが、最近の研究では赤ちゃん言葉は使ったほうが良いという結果が出ています。
赤ちゃん言葉で話しかけたほうが早く言葉を覚えるといわれます。
やはり発達の一過程として、赤ちゃん言葉は必要なのかもしれませんね。
話しかけるのは、気持ちが伝わるような言葉が良いようです。
例えば「まんま、おいしいね~」とか「わんわん、かわいいね~」など、声をかけると感情豊かな子に育つことでしょう。
赤ちゃんに話しかける場合は、笑顔で赤ちゃんの顔を見ながらゆっくり、そしてできるだけたくさん話しかけることが大切です。そうすることで赤ちゃんが覚える言葉の数も増えていきます。
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英語の赤ちゃん言葉紹介
おいしい・・・yum yum
おてて・・・pud
あんよ・・・tootsy
ねんねする・・・go beddy-bye
おやすみ・・・nighty-night
おしっこ・・・wee-wee, pee, tinkle, nember one
うんち・・・poo-poo, nember two
英語にもいろいろあるのですね。英語の赤ちゃん言葉も響きが可愛い感じですね。
赤ちゃんがしゃべる動画ではこちらが有名です。↓
「たたた」でしゃべる双子の赤ちゃんたち
何度見ても可愛くて微笑んでしまいます。
英語を教えると日本語の発達は遅れる?
グローバル社会の現在、赤ちゃんにも早くから英語を教えたいと思う人は多いようです。その一方で日本語もきちんと話せないうちから英語を教えると母国語である日本語の発達が遅れるのでは?と心配する声もあります。
実際、英語と日本語のバイリンガルの環境にいる人の中には、2つ一度に覚えなければならないので言葉を発する時期が遅くなるという意見もあります。しかし時がたてば言葉に対する心配はないとも言われます。
英語を教えたからといって日本語の発達が遅れるということはないようです。
大切なのは英語の教育ばかりに重点をおくのではなく、母国語である日本語をきちんと使えるように教育していくことのようですね。
まとめ
新生児のコミュニケーションは泣くことだといわれます。それがいつのころからか「あー」とか「うー」とか発するようになり、徐々に言葉でコミュニケーションができるようになっていきます。
人間にしかない言葉というツール。きれいな言葉で話しかけて大切に育みたいですね。
参考URL:
http://mama.shufunotomo.co.jp/shiritai/?p=16111 http://www.hoiku-shigoto.com/report/news/baby-talk/ http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10115443865 http://www.jineko.net/forum/%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%81%AE%E5%BA%83%E5%A0%B4/113556/
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