赤ちゃんが下痢でかぶれた!薬にオロナイン以外に効くあるものとは!?

赤ちゃん

http://item.rakuten.co.jp/keitaistrap/198-310952/

赤ちゃんの肌はとってもデリケートですよね。すべすべでつるつるで、つい頬ずりしたくなります。

そんな肌ですから、どうしてもトラブルが起こりがちです。
中でもおしりのかぶれには要注意。

いつもおむつをはめているのでかぶれやすくなります。
特に下痢のときは頻繁に様子を見てあげたいものです。

赤ちゃんが下痢でかぶれてしまう理由

うんちには大腸菌などの腸内細菌がたくさん含まれています。その刺激が、デリケートな赤ちゃんのおしりをかぶれさせる原因となります。

特に水溶性の便である下痢の場合は刺激が強く、すぐにおむつを替えてあげなければかぶれてしまいます。

それにはこまめにオムツをチェックすることが大切です。
具体的には1時間おきくらいに見てあげましょう。

便でおしりが汚れたら、ぬるま湯でそっと洗い、しっかり乾かしてからオムツをはめます。

石鹸は刺激が強いので使いません。
また、おしりふきやウェットティッシュでゴシゴシこすると、痛いですし、かぶれが悪化することもあります。

 

かぶれたときの症状とは

赤ちゃんのおしりがかぶれたときには、全体的に赤く腫れ、オムツと肌が接触しているところにぶつぶつができます。

  • おむつを外すと、おしりに手をやってかく
  • おしりを拭くと痛がって泣く
  • お風呂のときに、おしりにお湯をかけると泣く
  • 食欲がなくなる

というような様子が見られる場合には「おしりかぶれかも?」と思い、おしりをチェックしてあげましょう。

 

新生児 背中からお尻の沐浴方法

 

オロナインはかぶれに効く?使用方法は?

オロナインは昔から有名な薬です。
非ステロイド剤なので安心して使うことができますが、おしりのかぶれには使いません。実際、湿疹(ただれ・かぶれ)には使用しないように使用上の注意に書かれています。

これは症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなるためです。

その他「化粧下、虫刺されに使用しないこと」とあります。
オロナインは、吹き出物、軽いやけど、ひび、しもやけなどに効き目があるとされています。

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紫雲膏の特徴・効き目

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引用:http://www.kracie.co.jp/products/ph/1201871_2220.html

紫雲膏の歴史は古く、江戸時代から使われてきました。漢方薬なので副作用も少なく、安心して使えます。

傷の治りを良くしたり、炎症を抑えたりする成分が入っていて、外傷、やけど、ただれ、ひび、しもやけ、あかぎれなどに効き目があります。

赤ちゃんのおしりのかぶれにも使われます。ただし、重度の熱傷・外傷、ひどいただれなどには使用しません。

 

まとめ

赤ちゃんの肌は本当に繊細ですから、こまめにチェックして皮膚トラブルを避けてあげなければなりません。大人でも皮膚が痛かったりかゆかったりするといやになるものです。

また、言葉でうったえることがまだできない赤ちゃんですから、おしりがかぶれて痛いときにも泣いたりぐずったりします。いつもより機嫌が悪いなあと思ったらおしりの肌も見てあげましょう。

参考URL:
http://www.otsuka.co.jp/ohn/
http://plaza.rakuten.co.jp/chemoya/diary/201001250000/

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