赤ちゃんの下痢は危険?かぶれにワセリン?アズノールどれがよい?
http://blog.livedoor.jp/fumira/archives/cat_50042105.html?p=5
赤ちゃんのお世話をしていると何かと心配なことが多いものですが、お尻のかぶれもその一つですよね。
いつの間にか真っ赤になっていた・・・なんてこともあります。
かぶれたお尻は見るからに痛そう。
そこで今回はお尻のかぶれの予防や対処法についての情報をご紹介したいと思います。
赤ちゃんのお尻がかぶれる原因一覧
- 同じオムツを長くつけていて不衛生になっている
- オムツの中の通気が悪く、じめじめしている。
- オムツの腰の部分や足の付け根の部分など、キャザーがあたる部分のトラブル
- お腹の調子が悪く下痢が続いている
かぶれに対する予防・対処方法
なぜかぶれているかという原因がわかれば、予め防ぐことができますので意識してやってみましょう。
上記の原因に対する予防・対処方法は次のとおりです。
- こまめにオムツを替える。かぶれてしまったら1時間おきくらいに様子を見る。
- 吸収力の高いオムツを使うようにする
- ギャザーが強すぎないか見てみる。また、ギャザーのところにも湿気がないかをチェックする。
- 小児科で診てもらい、下痢を早く治す。
長引く下痢は皮膚トラブル以外にも脱水症状を起こします。
そうなったら大変ですから早めに病院で診てもらいましょう。
おしっこやウンチなどでお尻が汚れたらおしりふきできれいに拭いて清潔にしてあげましょう。
できればぬるま湯で洗ってあげるとさっぱりします。
特に下痢の時には雑菌がいっぱいですから、より丁寧に洗うことが大切です。
洗った後は、全体にティッシュを軽く押し当てて水分を取ります。
このときティッシュでこするとデリケートな肌に傷がつく恐れがありますので、こすらないようにご注意を。
子育てワンポイント「おむつかぶれ」について
ワセリン?アズノール?どれを選べばよいの?
ワセリンは昔からよく使われてきました。赤ちゃんのお尻かぶれの予防にも使われます。
肌の刺激も少なく、内部に浸透することなく肌の表面を保護するので安心です。おしっこやウンチが直接肌につかないというメリットもあることから、かぶれの予防に使われます。
http://www.askul.co.jp/p/9082867/
アズノールは皮膚を守り、炎症を抑える効果があります。非ステロイド系で穏やかに効いていきます。皮膚を保護する薬として赤ちゃんにも安心して使えます。
アズノールは病院の先生に処方してもらって購入しますので、かぶれてしまった後に使うお薬となります。
http://meds.qlifepro.com/detail/620002619/dimethyl-isopropylazulene
かぶれに似た症状・見分け方や対策とは
かぶれに似た症状に「あせも」「アトピー性皮膚炎」「カンジタ菌によるもの」があり、一目ではわからない場合もあります。
かぶれが早く治るようにと市販のお薬を使うことは絶対にせず、症状が長引くときには、一度病院で診てもらって、処方されたお薬を使うようにしましょう。
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まとめ
おしりのかぶれに似た症状もあるのですね。お尻が赤くなっていたり、ぶつぶつが出来ていたら、「かぶれ」とばかり思い込まずに、早めに皮膚科に連れて行く方が良いかもしれません。
早めに原因がわかったほうが、治りも早いですから。
参考URL:http://www.kao.co.jp/merries/babycare/omutsu/01.html
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