おしゃぶりは必要?時期や選び方、注意点は?
「おしゃぶり」は、最近は昔に比べて少ないように感じますね。
どういうときに必要なのか?いつからいつまで使っていいのか?気を付ける点は?
ママ・パパの気になる情報をまとめました。
おしゃぶりが必要な時期
必要な時期というのは決まっていませんが、多くの赤ちゃんは2,3ヶ月~1歳台に使っているようです。月齢が低すぎるとおっぱいを吸わなくなることがあり、また2歳まで使ってしまうとやめにくいようです。
おしゃぶりと指しゃぶりどちらがいいの?
様々な意見があるようですが、多いのは「おしゃぶりの方がいい」という意見です。
指しゃぶりは、なかなか止められなくなる(癖になる)ことが多いですが、おしゃぶりは親が取り上げて止めさせられるからです。
おしゃぶりのメリット・デメリット
メリット
赤ちゃんに合えば、寝かしつけがしやすくなります。
嫌がる赤ちゃんもいるので、その場合は仕方ないです。
実際にご自分の赤ちゃんに使って検証された動画がありました。こんな風に寝てくれたら良いですよね。
本当に落ち着くの?おしゃぶりの効果を検証してみた(動画)
デメリット
親の方が、ぐずったり泣いたりしたときおしゃぶりを咥えさせるというのが癖になると、赤ちゃんもおしゃぶりなしでは落ち着かなくなってしまうことがあります。
そうなるとおしゃぶりはそろそろ卒業、という時期になってもなかなかやめられません。
上手に付き合う方法・注意点
親がむやみにおしゃぶりを咥えさせないことです。
寝かしつけをしていて、なかなか寝てくれないとき、どうしても泣き止まないときに限定して使うようにすれば良いかと思います。
長くおしゃぶりを使っていると歯並びに悪影響を及ぼすことや、中耳炎になることがあるとも言われています。
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選び方のコツ・おすすめ
選び方のコツ
素材はシリコーン・天然ゴムの二種類あります。
ミルクをあげる際、哺乳瓶を使っているのであれば、同じメーカー・素材のおしゃぶりを選びましょう。
洗いやすい形のものだと、清潔に保てます。
おすすめ
引用:http://www.dadway-onlineshop.com
NUK おしゃぶり・ジーニアス(キャップ付き)/シリコーン
一番人気のシンプルなおしゃぶり。
哺乳瓶がヌークを使っていれば、迷わずこれを選ぶと良いですね。
サイズは4種類あり、月齢に合わせて選ぶことができます。
まとめ
なかなか寝てくれない赤ちゃんに疲れてしまう、ママやパパを助けてくれるのが「おしゃぶり」です。
私の印象は、二人目の赤ちゃんがよく使っているように感じます。
二人以上の子育てだと大変なので、便利なものは何でも使って乗り切ろう、ということですよね。
それでママ・パパのストレスが軽減されれば、親子で楽しく過ごしやすいですよね。
基本はママ・パパがよく様子を見てあげて、泣いている時は抱っこしたり授乳したり、色々やっても解決しなくて困った時の一手として持っておけば安心ですね。
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