子供の麻疹(はしか)初期症状!治療・予防接種のあれこれ

これから寒い季節にかけて、子供の親が気になる感染症の一つ「麻疹(はしか)」。風邪とはどのように違うのか、罹ったらどのように治療するのか…。今のうちから予習しておきましょう。

子供の麻疹(はしか)初期症状

子どもの咳

麻疹ウィルスに感染してから、潜伏期間が約11日あります。
まず38~39度の高熱が出て、咳やくしゃみ・鼻水・目やに・目の充血など、風邪のような症状が数日続きます。

その後一旦熱が下がって、体に発疹があらわれ再び高熱が出ます。頬の内側にコプリック斑という、麻疹(はしか)特有の白いプツプツが見られます。

 

発疹は顔や胸にできはじめて、体全体に広がり、小さなプツプツから次第にいくつかがくっついて大小の発疹となります。

2回目に発熱してから3~5日で熱が下がり、発疹は黒ずんできておさまってきます。発疹は1~2週間で消えます。

 

以下の動画で、麻疹(はしか)についてわかりやすく解説されています。

やさしく学ぶ-子どもの病気 はしか(麻疹)(動画)

 

治療方法

治療方法

麻疹ウィルスを治療する薬はないので、対症療法で、熱や痛みなどの症状を和らげる治療となります。

高熱で食事が摂れず脱水症状になれば点滴を受けたり、肺炎の症状があれば抗菌剤が処方されます。

 

合併症として中耳炎、肺炎があります。
まれに脳炎にかかることがあります。

発症中は抵抗力が落ちるため、細菌による気管支炎などにも注意が必要です。2回目の発熱から3~5日しても熱が下がらない、症状が軽くならないのであれば合併症のおそれがあるので、速やかに小児科を受診してください。

 

一度罹ると免疫ができるので、再び発症することはありません。

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予防接種を受ける時期・値段は?

予防接種の時期

時期

2006年より2回接種になっています。

<1回目>一歳になってからすぐ

<2回目>小学校入学前の1年間

 

値段

定期接種なので、上記の二回に関しては無料です。
それ以外は実費となります。

値段は医療機関によって変わりますが、5000円~10000円程度が多いようです。

 

実費で受けることになる例としては、
①接種時期終了ぎりぎりに受けに行き、体調を崩したりして定期接種の時期内に受けられなかった

②1歳未満で通っている保育園に受けてくださいと言われた

 

①のようにならないよう、接種時期が来たらすぐに受けに行くことをおすすめします。

 

幼稚園や学校への、登園・登校はいつからOK?

幼稚園

解熱後3日以降であればOKですが、心配なら医師に確認してみてください。発疹の跡が残っているので「大丈夫?」と聞かれるかもしれませんが、医師にOKをもらっていれば子供も自信を持って大丈夫!と言えますよね。

 

まとめ

親の世代だと、麻疹(はしか)が流行したとき罹った、という経験をお持ちの方が多いと思います。私も小学校のときに罹り、兄弟にも次々と移りました。日数も長くつらい症状だったのでよく覚えています。

今は昔より少ないとは言え、やはり注意は必要な感染症ですので、知識をしっかり持っておき、予防接種などで万全な対策をしておきましょうね。

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