赤ちゃんが冬に寝るときの服や暖房ノウハウ!

暖房1

引用:http://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_8152.html

冬になると赤ちゃんの服にも気を遣いますよね。特に寝るときは寝冷えしてはいけないので、いっそう気を遣います。寒い思いをさせてはいけないと思って、厚着をさせていると汗びっしょりで慌てて肌着を換える・・・なんてこともしばしば。

今回は赤ちゃんが寝るときの服や暖房の使い方について見てみたいと思います。

赤ちゃんは暑さと寒さどちらに強い?

寒いと風邪をひいたりお腹をこわしたりするので、一般的には「赤ちゃんは寒さに弱い」と思われているようです。

 

しかし寒いときには泣くこともありますので、赤ちゃんが寒いと感じているときには案外わかりやすいです。

 

一方、暑いときには泣くことはなく、汗をびっしょりかくまで気づかれないこともあります。もし汗をかいていることに気づかないままでいると、脱水症状になる恐れがあります。

 

そう考えると「寒さ」と「暑さ」のどちらかに強いというより、「暑さに弱い」と考えたほうが安全だといえます。

 

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冬の寝るときの服装や枚数はどれくらいが良い?

「生後2ヶ月までは大人と同じ枚数」、「3ヶ月以降は大人より一枚少なめに」が目安です。これは、生後2ヶ月までは体温の調節機能が未熟なため、そして生後3ヶ月を過ぎると新陳代謝が活発になり、汗をかきやすくなるためです。

 

赤ちゃんが暑いか寒いかわからないときは、背中に手を入れて触ってみましょう。寒いと背中が冷たいですし、暑いと汗ばんでいます。

 

冬、寝るときは肌着とオーバーオールを着せ、これに毛布とベビー布団をかけて様子をみます。

 

赤ちゃんは寝ていて暑いと、すぐに布団や毛布を蹴ってしまいます。ふと気づくと、寒いのに布団も毛布もかけずに寝ているということもあります。そんなときは寝冷えに要注意です。

 

赤ちゃん お布団掛けても蹴っちゃうから…

 

布団を蹴って寝冷えが心配なら、毛布の代わりになる「スリーパー」がおすすめです。小さいものだと3000円くらいから買えます。これなら動きが激しい赤ちゃんでも寝冷えすることなく安心です。

暖房2

引用:http://www.kotonoca.com/sleeper.html?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc

 

パパ・ママも抱っこで服に気をつける?

服は「装飾品があまり使われていないもの」を選ぶようにしましょう。レースやラメなどがついていると抱っこしたときに、赤ちゃんの肌に触れてトラブルを起こす可能性があります。

 

抱っこして直接赤ちゃんの肌に触れるところには、肌に触れても安心なものを身に着けるようにしましょう。セーターやカーディガンも触れるとチクチクするものもありますので、赤ちゃんと一緒のときには注意が必要です。

暖房3

引用:http://www.sozaidaisuki.com/web/baby/beby-10.htm

 

赤ちゃんへの適切な暖房のつけ方

暖房は「大人が少し肌寒いかな」と感じる程度が良く、具体的には18℃~24℃が適温だといわれています。

 

暖房をつけるときは湿度にも注意が必要です。乾燥すると風邪やインフルエンザにかかりやすくなりますので、常に50~60パーセントの湿度を保つようにしましょう。

暖房4

引用:http://www.irasutoya.com/2015/07/blog-post_70.html

 

まとめ

寒くなってくると赤ちゃんの服に気を遣いますが、基本的には生後3ヶ月以降の赤ちゃんは大人よりちょっと薄着がいいようですね。暖房も少し低めでいいようです。

 

そして赤ちゃんは汗っかきですから、汗をかいていないか、こまめに見てあげることを忘れないようにしましょう。

 

参考URL:http://www.s-kubota.net/main/sids8.htm 

http://akachanikujiblog.com/archives/145.html 

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