ついに6か月!離乳食の量や出来上がりの写真は?
生後6ヶ月になると、赤ちゃんはそろそろお座りもできるようになってきます。
お座りの練習をする赤ちゃんもとっても可愛いものです。
そしてこの時期は離乳食が始まる時期でもあります。
今回は「離乳食のスタートには何をどんなふうにたべさせたらいいの?」という疑問に役立つ情報をご紹介したいと思います。
離乳食は何からスタート?
生後6ヶ月ごろから離乳食をスタートさせますが、その前に母乳やミルクとは違う味に慣れさせておきます。
生後3~4ヶ月になったら湯冷ましで2倍くらいに薄めた果汁、あるいはスープや味噌汁の上澄みなどを与えてみます。そうすることで母乳やミルクとは違った味にも徐々に慣れてきて離乳食への移行がスムーズにできます。
離乳食はまず10倍がゆをすりつぶしたものから始めます。赤ちゃんの胃に負担にならないようになめらかにすりつぶします。その際、味付けはだし程度にします。
どのレシピにも「だし汁」と書いてありますが「だし汁ってどうやって作るの?」と思う方はこちらをどうぞ。
離乳食レシピ-基本扁 だし汁の作り方
離乳食の写真紹介!
初期の離乳食の写真をご紹介します。色んな食材が使われていて参考になります。彩りもきれいで赤ちゃんも喜びそうです。
10倍がゆ にんじん ジャガイモ かぼちゃ
引用:http://happy-gohann.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-05fd.html
かぼちゃ 小松菜
引用:http://babyfood.seesaa.net/article/33118664.html
10倍がゆ グリンピース
引用:http://babyfood.seesaa.net/article/33355371.html
大体量はどの程度作ればいいのでしょうか?
離乳食のスタート時は一日一回、小さじ1杯を与えることが目安ですので、あまりたくさん作る必要はありません。食べる量に合わせて作る量も徐々に増やしていくことになります。
初期はスプーンで食べる感覚や食事の雰囲気に慣れる時期でもあります。
「食事が楽しい」と思えるように「おいしいね」とか「上手に食べてるね」など、赤ちゃんが喜ぶ言葉がけをしながら食べさせることが大切です。
離乳食初期に食べていいものとダメなものについての情報はこちらにあります。
http://cookpad.com/baby/available_foods/phase/1
なかなか食べない!
「離乳食をなかなか食べてくれない!」とお悩みのお母さんは多いものです。
せっかく作ったのに食べてくれなかったらがっかりしますよね。
それに「食べないと体に良くないのでは?」と思って焦ってしまいます。
基本的には体重がきちんと増えていれば大丈夫です。焦って食べさせようと「早く食べなさい」とか「食べなきゃだめでしょ」などと言うのはNG。あくまでも赤ちゃんが「食べたい」と思えるような明るい雰囲気作りが大切です。
また「昨日まではきちんと食べていたのに急に食べなくなった」ということもよくあります。そんなときは違う食材を使うと食べることもあります。
なお食材を増やすときには一日に一種類、一さじからにします。
SPONSORED LINK
まとめ
赤ちゃんが離乳食をもぐもぐと食べるしぐさはとっても可愛いですよね。
「この子も食事ができるようになったのだなあ」としみじみと成長を感じます。
離乳食の食べ方には個人差があるので、もし食べなくても焦る必要はないようですね。ゆっくりと様子を見ながら進めていきましょう。
SPONSORED LINK