赤ちゃんの風呂の入れ方！一人で入れる時のポイントと注意点

ベビーバスにはいっていた赤ちゃんも、しばらくするとパパやママとお風呂にはいれるようになります。パパもママもわが子とはいれるのは嬉しい反面、まだまだ小さな赤ちゃんをうまくお風呂にいれられるかドキドキですよね。

そこで今回は、少しでもリラックスしてはいれるよう、赤ちゃんをお風呂にいれるときに役立つ情報をお届けしたいと思います。

お風呂

赤ちゃんは生後一ヶ月を過ぎたらお風呂にはいれます。一ヶ月検診を受けて異常がなければパパやママと一緒にお風呂に入っても大丈夫です。

しかし大人と違ってお風呂でのんびりすることが目的ではないので、長湯をさせる必要はありません。逆に、赤ちゃんはあまり長くお風呂にはいっているとのぼせてしまいます。

赤ちゃんのお風呂は体を清潔にするのが目的ですので、体が冷えない程度に湯船に浸からせるくらいが良いです。体を洗う時間を含めて15分くらいが目安だといわれます。

赤ちゃんをお風呂に入れるときに一番注意したいのは、落とさないようにするということです。特に体を洗うときは石鹸がついていて滑りやすくなっているため、抱っこしたつもりでも手が滑って落とす恐れがありますので特に注意が必要です。

その他の注意点としては、顔や頭を洗うときに石鹸が目に入らないように気をつけるということがあげられます。

ママよりパパの方が手が大きく安定感があるということで「赤ちゃんのお風呂担当はパパ」というところも多いようです。

この動画でもパパが湯船に浸からせてあげています。気持ち良さそうで、とってもかわいいですね。

赤ちゃんをお風呂に入れる手順は次のとおりです。

ぬるま湯でかけ湯をする。
赤ちゃんの肌はデリケートなので熱すぎないように湯加減に注意しましょう。
お湯に浸かって温まらせる。
大人と一緒に湯船に浸からせます。このとき赤ちゃんをひざの上に乗せて固定して、落とさないようにしましょう。
浴槽の外で頭・体・顔を洗う。
石鹸をつけて洗いますので手を滑らせて落とさないよう要注意です。直接ひざの上に乗せると滑るかもしれませんので、ひざにタオルをしいてから、その上に赤ちゃんを乗せると滑りにくくなります。
お湯に浸からせて十分温める。
最後に風邪をひかないように十分体を温めます。特に寒い季節は湯冷めさせないように注意しましょう。
お風呂から上がったら湯冷ましを飲ませる。
　お風呂上りは湯冷ましを飲ませて水分補給をします。