赤ちゃんのパジャマはいつから?夏の肌着と暑さ対策についてはこちら

大人にとっても厳しい暑さの夏、小さな赤ちゃんを育てているママ・パパたちの心配のひとつは、赤ちゃんの体温調節のやり方です。

未発達な赤ちゃん、気温の高い時どのようにしてあげれば良いのでしょうか。

赤ちゃんパジャマはいる?いらない?

赤ちゃんパジャマ

販売されている赤ちゃんパジャマのサイズは70・80が多いです。

60を着るような小さな赤ちゃんにはまだ必要ないようです。
それくらいの赤ちゃんは、大体が一日ボディスーツ、カバーオールやロンパースで過ごしています。夏なら半袖ですね。

いつから着せればいいのでしょうか?

赤ちゃんパジャマ

赤ちゃんが○ヶ月になったらパジャマを着せましょう、という決まった月齢はありません。

着せやすさから言うと、首がすわって一人で座れるようになると、頭からかぶる服を着せやすくなります。

生活リズムの面から見ると、夜まとまった時間眠るようになってくると、寝る時間も決まってきてじゃあパジャマに着替えようか、というタイミングができます。

早くて4ヶ月~1歳くらいにパジャマデビューする人が多いようです。

 

夏の暑い季節のパジャマ

月齢もまだ低く首もすわっていないくらいの赤ちゃんであれば、効きすぎに注意しながらエアコンをつけ、半袖のロンパースなどを着せて、タオルケットをかけてあげましょう。

そろそろパジャマを着せてもいいかなという時期になれば、寝る前やお風呂から上がったときにパジャマを着せてあげましょう。
この時、肌着はキャミソールでは汗を吸いにくいので、半袖のついた肌着を着せましょう。

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暑い時の工夫、対策

汗をよくかいているようなら、背中と肌着の間にガーゼのタオルか市販の汗取りパッドなどをはさみ、途中で触ってみて濡れていればそっと抜いてあげれば良いです。これならよく寝ている子を無理に起こしたりして着替えさせえずに済みます。

ベビー用品店などで売っている赤ちゃん用冷感敷パッドは、ひんやりするので寝苦しさを和らげてくれます。

エアコンは赤ちゃんに悪いのでは、と思う方もいるかもしれませんが、体温調節をまだ自分でできない赤ちゃんのために環境をととのえてあげるためには必要です。設定温度は28度にして、赤ちゃんに直接冷風が当たらないように調節してください。

あせもができやすい赤ちゃんの対策が、動画にまとめられているので見てみてください。

【動画HowTo】赤ちゃん、子どものあせも対策のコツ

 

まとめ

赤ちゃんに、早くパジャマを着せなければ…と思う必要はありません。でも、ベビー服売場でかわいらしいパジャマを見たら着せたくなりますよね。

我が家の娘の場合、上下セパレートの服を着始めた1歳頃、パジャマを着始めました。それまでは、暑い時期は薄手のカバーオールで寝ていました。

それぞれの親子のペースで、子供の様子を見ながら着せてあげれば良いでしょう。赤ちゃんも大人も、工夫しながら暑い夏を少しでも快適に過ごしましょうね。

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