七五三のかんざしを手作りで作る方法紹介
http://www.illustya.com/2008/09/post_312.php
七五三には「人生で初めておめかしをする」という子も多いのではないでしょうか。
男の子も女の子も、この日は晴れ着を着て誇らしげな気分になるものです。ちょっぴりお兄ちゃん、お姉ちゃんになった気がすることだと思います。
そんな晴れの日を一層晴れやかにしてくれるのが装飾品ですが、最近では手作りしたいという家庭も増えているとか。
わが子のことを思いながら作る品には心がこもっていて温もりが感じられることでしょう。
今回はそんな装飾品の中からかんざしを手作りする方法をご紹介します。
手作りかんざしを作ろう!
かんざしは昔からある日本の装飾品で、着物の文化には欠かせないものとなっています。
七五三には着物を着る女の子が多いため、伝統的な装飾品であるかんざしを頭に飾ってあげると粋なおしゃれが楽しめます。
店頭にはいろんなかんざしがありますが手作りすることもできますので、パパもママもこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
こちらの動画ではいろんなかんざしが紹介されています。
雑貨工房なでしこさん(福岡県)/つまみ細工のかんざし| ギャラリーのろぺこ
手作りする際に色合いやデザインなど参考にしてみては。
今回はこの画像の右の飾りを作ります。
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/26811.html
準備物
- ちりめんのはぎれ
- ちりめんのひも
- 綿 少量
- ビーズ 7個
- Uピン 2本(かんざしパーツの代わりに手に入りやすいUピンで代用)
- 糸
- はさみ
作り方
- はぎれを2枚重ねて花びらの形に中表で縫い、ひっくり返します。
- 1の「花びらの形の布」を5枚作ります。
- 5枚の花びらを寄せ集めて花の形になるように中央を縫います。
- 花の中心にある丸い部分をはぎれで作り中に綿を入れます。
- 3でできた花の中心に4の「丸い部分」を縫い付けます。
- 中心の丸い部分の周りにビーズを適量縫い付けます。
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/26811.html - 裏にして↑このようにひもを折り曲げて取り付けます。
- Uピンを取り付ます。
かんざしが完成しました。
完成したかんざしは動くたびにひもがスイングして可愛いです。少し大きめに作ると七五三の着物によくマッチします。
はぎれの柄やひもの色は着物に合うものを選ぶようにします。
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作品紹介
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/27607.html
http://www.otonagami.com/daisy-marguerite.html
http://atelier.woman.excite.co.jp/creation/4244.html
これらの作品にはパッチンピンやコームが使われていますが、代わりにUピンを取り付ければ立派なかんざしになります。
飾りの部分は、はぎれやフェルト、ビーズ、スパンコールなどでできていますので案外簡単にできます。参考にしてみてください。
【関連記事】
下記の記事でも七五三の手作り作品を紹介していますので是非参考にしてみてくださいね。
まとめ
「かんざし」というと繊細なハンドメイドのイメージがあり、高級な感じがします。でもこんなにいろいろなかんざしが簡単に手作りできるのですね。難しそうに見えても基本をマスターすればさまざまなデザインに応用できるようです。
着物の柄に合わせて手作りすればお財布にもやさしいですよね。
それに何よりパパやママの心がこもっているのがうれしい!
七五三には娘さんに手作りかんざしをプレゼントしてはいかがでしょうか。
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タグ:手作り