離乳食で卵アレルギーか心配!ボーロでの進め方とその後は!?

離乳食がスタートすると、赤ちゃんにあれこれ食べさせたくなりますよね。
おかゆを初め野菜やお肉、お魚など食べさせたいものはたくさんあります。

離でもその一方でアレルギーが心配なことも・・・。
今回は卵アレルギーについて見ていきたいと思います。

離乳食に卵アレルギーじゃないか心配!

ボーロ

離離乳食が始まるとアレルギーが出たらどうしようと心配になりますが、生後5~6ヶ月になるとミルクや母乳だけでは栄養が足りなくなってきます。

そのためアレルギーを怖がって離乳食の時期を遅らせるというのは、赤ちゃんの健康上、良くありません。

そこで離乳食の時期になったら少しずつでもいいですから、母乳やミルク以外の栄養も与えるようにしましょう。

アレルギーは同じ食材を短期間に多く食べると出やすくなりますので、同じものばかり続けて与えないことが大切です。
そして食べさせる際には必ず火を通しましょう。

アレルギーが出やすいたんぱく質も加熱することでアレルギーを発症しにくくなるといわれます。

卵は基本的には7ヶ月過ぎに与えます。しかしアレルギーが心配なら1歳過ぎから与えても構いません。最初は固ゆでの卵黄を一さじの4分の1の量与えます。

卵アレルギーじゃないかみわけるには?

卵黄を与えて、もし嘔吐したり湿疹ができたり、口の周りが赤くなったりするようであればアレルギーの可能性があります。

アレルギーの出かたは、食べてすぐに出る場合や1~2日後に出る場合など人それぞれですので、赤ちゃんに卵を与えたら数日間は様子を見ておくようにしましょう。

「卵を食べさせてアレルギーが出たらどうしよう」と思うなら、小児科が開いている時間帯に食べさせるようにすると良いです。その他の食材でも初めて与えるものは、万が一アレルギー反応を起こしたときのために小児科が開いている時間帯に食べさせると安心です。

ボーロがOKなら次の進め方は?

卵黄を食べさせて大丈夫なら、次は卵ボーロを与えてみましょう。
その際、初めは砕いて少しずつ食べさせます。卵ボーロは口に入れるとすぐに柔らかくなるので、食べやすく赤ちゃんにも適したおやつです。

卵ボーロを与えるのは8~9ヶ月が目安です。
このころになると赤ちゃんも指先が発達してつまんで食べられるようになり、つまみやすい大きさの卵ボーロは指先の運動にもなります。

卵ボーロを食べて何事もないなら、次は固ゆでの卵白も食べさせてみます。
このときも一さじの4分の一ほどの量から始めます。そしてその後、卵焼きなどの卵料理にも徐々にチャレンジさせていきましょう。

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卵を使った離乳食の作り方

卵を使った離乳食のご紹介です。中期に適したレシピです。

離乳食レシピ-離乳中期モグモグ期ブロッコリーの卵煮の作り方

ブロッコリーもこうやって食べるとおいしく食べられますね。
幼児になったら「野菜が嫌い」という子もいますから、赤ちゃんのうちに様々な野菜に慣れさせておきたいものです。

赤ちゃん

まとめ

卵を食べさせるときには「アレルギー、大丈夫かな?」とちょっと心配になりますよね。でもアレルギーが心配だからと言って卵をあげないのも可哀想な気もします。

まずはしっかり火を通した卵黄を少しずつ与えるのがポイントのようですね。卵黄が大丈夫なら卵ボーロ、次に卵白という具合に食べさせると良いとのこと。

赤ちゃんの様子を見ながらゆっくりと進めていきましょう。

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