子供がインフルエンザ！親は仕事にいつからいける？

インフルエンザ

引用：http://kininarurabbit.jp/29.html

インフルエンザが流行る季節になると、かからないようにと神経質になる人も多いようです。でも、しっかり予防しているはずなのにかかってしまう・・・ということもあります。

もし子供がインフルエンザに感染したら、親はどのように接すれば良いのでしょうか。また、子供から感染してしまった場合、仕事にはいつから行けるのでしょうか。

今回は、そういった疑問の役に立つ情報をご紹介します。

インフルエンザは最初は風邪に似た症状ですが、風邪よりも急激に症状が悪化して重くなります。

インフルエンザに感染すると１～3日の潜伏期を経た後、38度以上の高熱が出て、筋肉痛、関節痛、全身の倦怠感などを感じます。

感染力が強いため、子供が感染していると親も感染する可能性は高いです。

上記のようなインフルエンザ特有の症状が出ていれば、親も気をつけて子供と接するかもしれません。

しかし潜伏期のときは症状がないので、普通に接していつの間にか感染してしまうということもあります。子供がインフルエンザを発症して、数日後親が発症するということはよくあります。

インフルエンザにかかったら、大人なら仕事場、園児なら幼稚園や保育園を休まなければなりませんので、連絡することになりますが、その際に「いつから症状があるのか」はっきり伝えることが大切です。

特に大人の場合は仕事の関係上、いつごろ仕事復帰ができるのか上司は把握しておかなければなりません。そのため症状が出た時期を伝えれば、おおよその職場復帰の目安がたちます。

インフルエンザの予防の一つに手洗いがありますが、この動画のようにきちんと洗わないと効果がうすれるようです。指の間や手首までしっかり洗いましょう。

正しい手洗いの方法（インフルエンザにかからないために）

大人がインフルエンザにかかってしまった場合、最低でも数日間は職場を休むことになります。感染力の強い病気ですので完治するまでは仕事に行くのは控えます。

その目安として、熱が下がってから2～3日は仕事に行かずに自宅で休んでおくというのが一般的です。これは熱が下がってすぐに仕事に行くと、まだ体内にウィルスが残っている可能性があり、他の人に感染する恐れがあるためです。

感染力が強いインフルエンザですから、子供が感染しているときは看病しながらも、うつらないように注意しなければなりません。

インフルエンザに感染した子が、咳やくしゃみをしたときのしぶきに含まれるウィルスを吸い込むと感染しますので、看病するときには必ずマスクを着用しましょう。

マスクを着ける際は口だけではなく、鼻もマスクで覆うことが大切です。
また、こまめなうがい・手洗いも忘れずに行いましょう。

インフルエンザ

引用：http://ikuo1105.byoinnavi.jp/pc/free193512.html

インフルエンザにかかると高熱が出て、とっても苦しいですよね。仕事も休まなければならなくなります。

子供から感染したという大人も多いようですので、子供がインフルエンザのときはマスク着用に加え、うがい・手洗いを、いつもより頻繁にするよう心がけたいものです。

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