インフルエンザA型の子供の症状!A型とB型の違いとは?
http://www.west-japan.net/suda/1347.html
インフルエンザにかかると大人でもとっても苦しいものです。
そのため子供たちにはかかって欲しくないと思いますが、保育園や学校でもらってくることもあります。
インフルエンザの季節に子供の体調が悪いようであれば「もしかしたらインフルエンザかも?」と思って早めに病院に連れて行きましょう。
今回はインフルエンザの中でもA型の症状についてみていきたいと思います。
インフルエンザの季節は毎年いつごろ?
インフルエンザは季節性のもので、毎年流行が見られます。
具体的には12月から3月ごろに流行します。
そのため予防接種は11月から12月のあいだに行います。
A型の症状と潜伏期間は?
インフルエンザA型の特徴は突然高熱(38℃以上)が出ることだといわれています。その後、一般的なインフルエンザの症状が現れます。
悪寒が強く感じられることも特徴です。潜伏期間は1~3日です。
[3]ウイルス感染(A型インフルエンザ)
子供のA型の治療方法、完治まで
治療方法は早めに病院を受診して薬を処方してもらうことです。
子供の年齢等によって薬にも使えるものと使えないものがありますが、一般的にはタミフル、リレンザ、イナビルなどが処方されます。これらの薬を発症後48時間以内に服用することで効果が期待できます。
子供に薬を飲ませたらインフルエンザによる異常行動があるといけませんので、2日間は1人にせずに様子を見ましょう。
十分な睡眠をとって安静にさせましょう。また、食欲がなくても水分やスープなどを飲ませ、脱水症状を防ぎましょう。
的確な治療と処置で、多くの場合、一週間ほどで完治します。
もし次のような症状があったら重症化の恐れがありますので要注意です。
- けいれんしたり、呼びかけても応答がない
- 呼吸が速く、苦しそうにしている
- 顔色が青白い
- 嘔吐や下痢が続いている
- 症状が長引いて、悪化している
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A型とB型の違い
インフルエンザのA型とB型はどちらも、発熱、頭痛、悪寒、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛などの症状が見られますが、型によって次のような違いがあります。
- A型
ヒト以外(鳥など)からも感染する。
変異が激しく、毎年ウイルスの形が変わる
突然38℃以上の高熱が出る - B型
ヒトからヒトへ感染する。
消化器系に症状が出る
腹痛 嘔吐 下痢
もしインフルエンザにかかったら、周りにうつさないようにすることも大切です。マスクをして、咳やくしゃみによる飛まつ感染を防ぎましょう。
マスクの着ける際には鼻と口をきちんと覆うようにします。
このとき隙間ができないようにすることが大事です。
http://www.city-miyoshi.jp/mino_hsp/docs/2011102800038/
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以下の記事でも様々なインフルエンザの知っておきたい情報が載っていますので是非ご覧下さい!
まとめ
インフルエンザもA型とB型では症状が違うのですね。
特にA型はヒト以外からもうつるということで、ちょっと怖いです。
うがいや手洗い、マスクなどでしっかり予防してインフルエンザにかからないようにしましょう。
それに日ごろから体力をつけておき、病気に負けない体を作ることも大切ですね。
参考URL:
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/influenza.html
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