赤ちゃんのベビーサインはいつから?教え方や種類とは
「ベビーサイン教室開催中!」というお知らせをよく見かけますよね。
目にすることはあるけど、詳しくは知らない…という方も多いと思います。
そこで「ベビーサイン」について、解説していきます。
赤ちゃんのベビーサインとは?
ベビーサインとは、まだ話せない赤ちゃんが簡単な手話やジェスチャーで親や大人とコミュニケーションをとる方法です。
こちらはベビーサイン協会が作成した動画です。
ベビーサインについて、簡単に説明しています。
ベビーサインとは(動画)
何ヶ月からはじめるものなのでしょうか?
引用:http://www.babysigns.jp
生後6ヶ月~18ヶ月頃からはじめると良いようです。
早すぎてもまだ覚えられませんし、2歳になると言葉で表現し出すのでサインは出にくくなるようです。
ベビーサインの種類・やり方ポイント
・種類
ベビーサインには、基本のサインというのがあります。
基本のサインを赤ちゃんに教えて行くわけですが、赤ちゃん独自のサインというのも出ることがあります。ですから、基本のサインと赤ちゃん独自のサインも合わせると、種類としては無数にあると言えます。
・やり方のポイント
引用:http://www.amazon.co.jp
(こちらは人気のベビーサインの書籍の表紙です)
ベビーサインを学ぶには、教室に通うか、もしくは独学で本などから学ぶかの二種類あります。独学でやっている方も多いです。
教室は費用がかかりますが、その分しっかり教えてもらえますし、同じくらいの赤ちゃんを持つ母親同士のコミュニティ的な役割を果たしている教室も多いようです。
赤ちゃんに教える際のポイントは、手でサインをやって見せながら声にも出すこと。そして、なかなかサインが出なくても根気強く教えることです。
サインよりもジェスチャーで表したり、早めに言葉を覚えて使うお子さんもいるので、サインが出なくても無理に覚えさせず、その子に合った方法でコミュニケーションをとってあげてくださいね。
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ベビーサインの口コミ(感想)
- 赤ちゃんが熱を出した時、ぐずって「飲みたい」のサインを出したので、お茶を飲ませたら落ち着いた。喉が渇いたというのは気付かなかったのでサインを出してくれて良かった。
- ベビーサインの教室に通ったら、ベビーサイン以外の手遊びや手作りおもちゃも教えてもらって、育児の悩みも相談できた。またベビーサインも本だけではわからない教え方や、赤ちゃんとのやり取りのコツも教えてもらえたので、赤ちゃんからのサインもたくさん出た。
- 本を買って独学で教えたが、「手伝って」「もっと」など、数は多くはないが生活でよく使うサインを出してくれるので、無駄に泣かせることが少なく済んだ。
まとめ
ベビーサインは、赤ちゃんと触れ合うための方法の一つです。
どんなものかちょっと見てみたい…という方は、大手ベビー・おもちゃ専門店でよく体験会を開催していますので、行ってみられてはいかがでしょうか。
赤ちゃんが初めてサインを出したときは、きっと感動ものですね!
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