これから予防接種の方必見!ロタとB型肝炎の値段もバカになりませんよね
赤ちゃんが生まれたら健康に育ってほしいと、親なら誰でも思いますよね。
怪我をしないようにとか病気にならないようにと願わずにはいられません。
病気を予防するのに大切なのが予防接種ですが、色々あってよくわからないという声も聞かれます。
そこで今回は予防接種の中のロタとB型肝炎について見ていきたいと思います。
予防接種 ロタの値段は?
赤ちゃんがロタウィルスに感染したら重症化するおそれがあるため予防接種が行われています。任意接種で高額なこともあり受けない人も多いですが、感染したときに重症化しやすいということを考えると接種しておくほうがよいといわれます。
2回接種する種類(ロタリックス)と3回接種する種類(ロタテック)があるので、かかりつけの医師と相談してスケジュールを決めます。
おおよその金額は次のとおりです。
- 2回接種の場合
1回約13000円×2=約26000円 - 3回接種の場合
1回約9000円×3=約27000円
合計では約26000円~27000円となっていますが、病院によってはどちらの種類を受けても合計金額は同じに設定しているところもあります。
ロタウィルスの予防接種を受けている赤ちゃんの様子です。
これから受けさせようという人は参考になりますのでご覧ください。
生後6ヶ月の泣く赤ちゃん ロタウイルス予防接種で大泣き【高画質 SONY HDR-CX900で撮影】
予防接種 B型肝炎の値段は?
B型肝炎の予防接種も今のところ任意接種ですので値段は病院によって異なります。およそ7000円~8000円のところが多いようです。
3回接種して1回目の接種から4週間後に2回目を接種します。
その後5ヶ月~6ヶ月してから3回目の接種を行います。
遅くとも1歳になる前に3回目の接種を済ませておくようにします。
妊娠中の検査で母親がB型肝炎に感染していることが分かった場合は、赤ちゃんは公費負担でワクチンを接種できます。
母親が感染していても赤ちゃんへの感染はワクチンで防ぐことができます。
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何か安く済む方法はない?
ロタやB型肝炎の予防接種のように任意接種の場合、病院によって金額の設定が違いますので、複数の病院を比較して安いところで受けさせるという方法があります。
「でも安いとワクチンの量が少なくて効果がないのでは?」と不安になる人もいるようですが、そういうことはありません。
金額の設定はその病院の人件費などを考慮して決められているので、安いからといってワクチンに影響はありません。
またワクチンによっては市町村で助成金が支払われるところもありますので、市役所などに問い合わせてみてはいかがでしょうか。
まとめ
赤ちゃんが生まれると予防接種のことも考えなくてはならないから大変ですよね。でも大切なわが子の健康を守るためですから、きちんと受けさせておきたいものです。
ロタもB型肝炎も任意接種で金額が高いですが、赤ちゃんが健やかに育つためには受けておいたほうがよさそうですね。
どちらも高いけど病院によって金額が違うとのことですから、複数のところを調べて安いところで受けさせるのも一つの方法ですね。
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タグ:予防接種