トイレトレーニングはいつから?やり方で格段に変わる豆知識とは!

赤ちゃんだった子もどんどん成長していきます。ハイハイができるようになり、つかまり立ちができるようになり、そして自分で歩けるようになっていく・・・。
歩けるようになったらそろそろトイレトレーニングの時期かもしれません。

でもトイレトレーニングはなかなか大変でもあります。
そこで今回はトレーニングに役立つ情報をご紹介したいと思います。

トイレトレーニングとは

トイレトレーニング

トイレトレーニングとは、オムツをつけているのが当たり前だった時期を過ぎ「おしっこやうんちのときにはトイレに行って排泄する」という自覚を持たせて、実際自分の意思でトイレに行って用を足せるようにするためのトレーニングです。
時期やタイミングは人それぞれ異なります。

時期はいつからやるのでしょうか?

「もうそろそろ始めてもいいかな」というタイミングは『歩ける』『2時間以上、おしっこの間隔が開くようになる』『自分の意思を言葉や動作で周りに伝えられる』の要素が揃ったときが目安です。

この3点が揃ってから始めると、子どもも嫌がらず比較的スムーズに行うことができます。

以前は「2歳までにはおむつが外れていなきゃおかしい」などといった考えもありましたが、現在は「膀胱の成長にも個人差がある」ということでトイレトレーニングを始める時期も「人それぞれ違う」と考えられるようになっています。

大切なのはトイレトレーニングは「子どもが主役」ということです。
もうそろそろオムツが外れていないと恥ずかしいなどと、大人の都合で始めようとするとタイミングが合わず親子でストレスを抱えることにつながります。

また春から夏にかけて始めるという人が多く見られます。
この時期ならおもらしをしても寒い思いをせずに済みますから、トレーニングを始めるのに適しているようです。

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トイレトレーニングのやり方

まずはトイレがどのようなものか興味を持たせるようにします。
お母さんといっしょにトイレに行っておしっこの音を聞かせると、子どもは好奇心旺盛ですから興味を持ちます。

そして「子どもが興味を持ったかな」と感じたら、「○○ちゃんもやってみようか」と言ってトイレに座らせます。初めは座るだけでOKです。何度も座らせる訓練をしているうちにおしっこもできるようになります。

トイレに興味を持たせるのに役立つ動画です。

親子で楽しく!トイレトレーニング おむつはずし

『トレーニングのときにあったら便利なもの』
・補助便座
・おまる
・踏み台
・トレーニングパンツ

コツ・豆知識

トイレトレーニングのコツは『焦らず』『叱らず』『のんびり』ということです。焦って「早くしなさい」などと叱ると、子どもは萎縮してしまい逆効果になります。

子どもにとってトイレトレーニングは大変なことですから、親は「ゆっくりでいいや」という気持ちを持って取り組みましょう。

また「保育園に行き始めた」「下の子ができた」など環境に変化があった場合、トレーニングできていてもオムツが必要なこともあるかもしれません。そんなときも長い目で見てあげることが大切です。

トイレでうまくおしっこやうんちができたら「○○ちゃん、すごいね~!」などと褒めてあげましょう。「ママが褒めてくれた」と子どもは嬉しくなって、また頑張ってくれます。

トイレ

まとめ

トイレトレーニングにもコツがあるのですね。きちんとトイレでできるようになるまではおもらししたりすることもありますが、叱らず寛大な心で見てあげることが大切です。

そしてうまくいったら心の底から褒めてあげましょう。
子どもも嬉しくて笑顔いっぱいになることでしょう。

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