赤ちゃん服手作り時の生地の選び方!用途や特徴は?

手作り服

http://geinou-ura.com/archives/6646

手作りは苦手という人でも、赤ちゃんができたことをきっかけに「何か手作りしてみようかな」と考える人も多いもの。そして、ちょっとした小物を作っているうちに赤ちゃんの服も作ってみようと思うようになってきます。

そこで新生児にも安心の素材の選び方と、それぞれの生地の特徴、それにどのような用途があるかをご紹介します。

新生児にも安心の柔らか素材選び方

新生児の肌はとってもデリケート。そして汗っかきでもあります。
そのため素材選びは慎重に行いたいものですよね。

選ぶ際のポイントは次の通りです。

  • 肌触りが柔らかいかどうか
  • 肌へのダメージが少ないかどうか
  • 汗をよく吸収するか

Tシャツの作り方がわかりやすく紹介されています。

How to make a T-shirt. Tシャツの作り方

 

 

赤ちゃんにもTシャツを作ってあげてはいかがでしょうか。

型紙は「赤ちゃんの手作り服」の本などについていますので参考にしてみてください。

図書館で借りるのもGoodです。
↓例えばこのような本です。

手ぬい服

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784072302200

 

生地の種類

ダブルガーゼ

赤ちゃんの肌着によく使われます。吸水性にも通気性にも富んでいます。軽い生地なので赤ちゃんにも負担が少ないのが特徴です。

用途:肌着

 

タオル地(パイル)

保湿性・保温性に富んでいます。吸水性は抜群です。
赤ちゃんの布団のシーツとしてもよく使われます。

用途:ベビー服 おくるみ バスローブ ポンチョ

 

ワッフル

吸水性に富み通気性もある生地です。伸縮性が高いニット地と、伸縮性がない普通の生地がありますので用途によって使い分けます。

用途:肌着 Tシャツ(この場合、伸縮性があるほうが良いです)

 

スムース

吸水性と保湿性に富むニット地です。汗をよく吸い取ります。
ニット地ですが比較的縫いやすい生地です。

用途:肌着 Tシャツ

 

フランネル(ネル)

保湿性と保温性が高い生地です。柔らかく温かいので寒いときのベビー服に昔から使われています。比較的、扱いやすく初心者でも縫いやすい生地です。

用途:ベビー服 秋冬物のシャツ・ズボン パジャマ

 

生地を買って赤ちゃんの服を作る以外にも、家にあるものを使って作るという人もいます。
例えば↓このズボンは手ぬぐいで作られています。

手ぬい服

http://blogs.yahoo.co.jp/princess_ikuangel/62197417.html

その他、大人のTシャツをリメイクするという人もいます。
Tシャツなら肌触りもいいし、吸水性も良いので赤ちゃんも着やすいようです。

またお古なので、すでに何度も洗っているのため生地も程よく柔らかくなって、赤ちゃんのデリケートな肌にも適しているようです。
工夫して世界に一つだけの服を作ってあげたいですね。

手作り

http://tekara.exblog.jp/m2010-07-01/

 

まとめ

赤ちゃんの肌着や服を作るには生地選びが大切なのですね。
ふわふわですべすべしたデリケートな肌ですから、柔らかい生地を選ぶようにします。

そして用途にあったものを選ぶのがポイント。生地が決まったら赤ちゃんが寝ている間に、簡単なものから作ってみましょう。

ママが作ってくれた服に赤ちゃんは肌で愛情を感じてくれるはずです。

参考:http://happy-ikuji.net/?p=2878

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